事前決済で来店率アップと業務効率化を実現外国人観光客の満足度を向上

企業規模1~10店舗
ノーショー対策
事前決済
自社サイト販売機能
飲食

筋肉女子ロゴ

お客様名: 合同会社筋肉女子
業種: 飲食
企業規模: 1~10店舗

「筋肉女子」は、以前から外国人観光客に非常に人気の店舗でしたが、無断キャンセルの多発が大きな課題でした。そこで事前決済が可能な「Japan ticket」を導入。ノーショーを減らすとともに、会計時間を短縮することで顧客満足度も大幅に向上させました。その具体的な活用方法と成果についてご紹介します。

ご利用中のサービス

「自社サイト販売機能」

ー導入の背景Q.「Japan ticket」サービス導入前の課題・導入のきっかけを教えてください

「筋肉女子 Muscle Girls」にはもともと多くの外国人観光客が来店していましたが、以前使っていた予約システムでは事前決済に対応しておらず、ノーショーが頻発していました。貸切で予約をしているのに無断キャンセルされるお客様や、そのまま連絡もつかずどうすることもできない…といったケースさえあり、これが大きな課題でした。

そこで、事前決済で予約を取ることが可能な「Japan ticket」システムを導入することを決めました。これにより、万が一お客様が来店しなくても料金が既に支払われているため、機会損失を防ぐことができるだろうと考えたためです。

ー活用方法Q. 「Japan ticket」サービスの活用方法について教えてください

自社サイトに外国人向けの予約ページを設けて、「Japan ticket」の予約フォームをリンクさせています。これにより、訪日外国人のお客様が簡単に事前予約できるようになりました。

また、予約なしで当日来店するお客様も一定数いらっしゃるので、そうした場合にも対応できるよう、例えば翌日などの空きがある日時をご案内し、その場でQRコードを発行して「Japan ticket」経由で予約してもらう、といった活用もしています。

ー感想Q. ご導入いただいて良かった点について教えてください

大きな成果として、「Japan ticket」を導入し、事前決済で予約を取るようになったことで、ノーショーが減って来店率が向上しました。さらに、会計にかかる時間を大幅に短縮することもできたので、結果的にお客様の満足度アップにも繋がっています。

特に海外のお客様は、グループでまとめてではなく別々にお支払いされることが多く、以前は会計に15分以上かかることもありました。当店は時間制で最初に料金を頂戴するので、そこに時間がかかると実際の体験時間が少なくなってしまいます。予約方法を変えてからは、来店前に支払いが完了しているので会計時間が短縮され、お客様によりご満足いただける体験を提供できるようになったと感じています。

ー今後の展望Q. その他、今後に期待されていることがあれば教えてください

店舗の予約管理には、「ebica」（Japanticketのグループ会社エビソルが提供している予約台帳）も利用しており、「Japan ticket」と席在庫を連携して活用しています。ただしシステムの仕様上若干のタイムラグはあるため、キャンセルが出て「ebica」上で空席になった枠が、瞬時には「Japan ticket」に反映されないという場合があります。今後、そうした在庫状況がよりリアルタイムに反映できると、予約枠をフル活用してさらに集客を最大化できるのではないかと期待しています。