

旅マエの認知拡大を実現 中国人観光客の送客導線を一元化
- 企業規模31~50店舗
- RED 運用代行サービス
- インバウンドプロモーションサービス 導入事例
- 事前決済
- 旅マエプロモーション
- 自社サイトでの集客
- 販路拡大
- 飲食
- お客様名
- 株式会社平城苑
- 業種
- 飲食
- 企業規模
- 31~50店舗
エンタメ性の高い空間で和牛焼肉を楽しめる「肉屋横丁」を運営する株式会社平城苑。旅ナカの集客対策に加え、中国市場での旅マエブランディングを強化するため、「RED」運用代行サービスを導入しました。「Japan ticket」の予約連携機能も活用し、認知から来店までの導線整備を図っています。
ご利用中のサービス
- 「RED」運用代行サービス
ー 導入の背景Q. サービス導入前の課題について教えてください
今回「RED」の活用を開始した背景には、旅マエのブランディングを強化したいという目的があります。
これまでも「大衆点評」やGoogle ビジネスプロフィールなどを活用し、特に旅ナカにおける比較・検討のフェーズにおいては、訪日中国人観光客を意識した情報発信と集客には積極的に取り組んでいました。しかしその一方で、旅マエの段階における認知拡大については、単発のインフルエンサー施策などに限られており、継続的な露出の仕組みが整っていませんでした。
訪日中国人観光客の多くは、旅マエに「RED」で飲食店を検索し、詳細情報の確認に「大衆点評」を使うという行動をとる傾向が強くなっています。このように旅マエにおける露出の重要性はますます高まっていると感じていたことから、「RED」を活用したブランディング施策の必要性を改めて認識し、今回の取り組みに至りました。

ー 導入の背景Q. 導入の決め手を教えてください
導入の決め手となったのは、「RED」のアカウントから直接、事前決済で予約を取得できるという、他にはない機能性でした。以前から「Japan ticket」の予約システムは利用しており、予約情報は「ebica」(Japanticketのグループ会社エビソルが提供する飲食店向け予約管理システム)とも連携していることで、運用面においても効率的な管理ができていました。そこに「RED」からの予約導線も追加できるということで、プロモーションと送客が一体化された強力な仕組みになると確信したのが大きなポイントです。
インバウンド向けの集客においては、認知獲得から興味喚起、来店予約までの導線設計が非常に重要ですが、今回の導入により、その全てを一貫して対応できる体制が整いました。結果として、現場のオペレーションにも負担がかからず、マーケティングから予約管理までがスムーズにつながっています。
ー 活用方法Q. サービスの活用方法について教えてください
「RED」は中国独自のSNSであり、国内の一般的なSNS運用とは異なるアプローチが求められます。その点、Japanticketさんには中国市場のトレンドやユーザー行動に精通した専門スタッフが在籍しており、毎月の定例会を通じて運用方針を丁寧にサポートしてくださっています。
どのような投稿内容が現地ユーザーに刺さるか、検索トレンドはどうなっているかなど、定量・定性の両面から綿密な分析を実施。そこから得られたデータに基づいて、コンテンツの構成やビジュアルのテイストまで細かく提案いただき、投稿の一つひとつに納得感を持って取り組めています。

ー 活用方法Q. 導入してよかった点について教えてください
「RED」の運用を本格的にスタートしてからまだ2ヶ月弱ですが(2025年4月に運用開始)、開始直後からフォロワー数は着実に伸びており、コメントや保存、シェアといった、投稿に対するユーザーのリアクションも良好です。
運用開始からまだ間もないものの、「RED」を通じてブランドやメニューの魅力を伝えることで、旅マエの段階から興味を持ってもらえる土台ができつつあるので、ここからさらにアカウントの認知度を高めていきたいと考えています。
ー 感想Q. サービス導入により、今後に期待されていることがあれば教えてください
今回「RED」の公式アカウント運用をお願いしたのは「肉屋横丁」ブランドですが、当社では「焼肉 平城苑」や「KOBE BEEF DINING 和牛特区」など、他にもさまざまな和牛を取り扱ったブランドを展開しています。

そのため、今後は「肉屋横丁」だけにとどまらず、ブランドごとの特色やコンセプトを中国の旅行者に向けて伝えていけるような場として「RED」アカウントを活用していきたいです。
ご協力いただいたお客様のご紹介

株式会社平城苑
株式会社平城苑は、1970年創業の焼肉店を主軸とする外食企業です。創業以来、和牛一頭買いにこだわり、高品質な和牛を安定的に提供し続けています。「焼肉 平城苑」を中心に、「和牛放題の殿堂 肉屋横丁」、「BLT STEAK」、「Wagyu Burger」、「KOBE BEEF DINING 和牛特区」など、様々な業態を首都圏を中心に展開しています。
※記載の内容はすべて2025年6月当時のものです
「RED」運用代行サービスの詳細
SNSで“見つけた瞬間に予約される”導線をつくる SNSで“見つけた瞬間に予約される”導線をつくる 中国語圏で圧倒的な影響力を誇る「RED(小紅書)」を活用し、飲食・体験・ブランドの魅力を的確に届けて、“予約さ…
飲食店向けソリューション
グループ会社の株式会社エビソルが運営する予約管理システム「ebica」は、国内グルメサイトの一元管理を日本で実現したサービス。「Japan ticket」とも連携できるため、国内外の集客力向上やお店の業務効率化を目指す飲食店様には、両サービス活用によるご提案も可能です。
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