

海外予約が順調に増加、新規層の開拓にも成功!販路拡大とシンプルな予約管理の両立を実現
- 企業規模1~10店舗
- eチケットサービス 導入事例
- 体験
- 旅マエプロモーション
- 自社サイトでの集客
- 自社サイト販売機能
- お客様名
- 株式会社pignic
- 業種
- 体験施設
- 企業規模
- 1~10店舗
マイクロブタとふれあえるアニマルカフェ「pignic cafe」を運営する株式会社pignic。訪日外国人向けの認知拡大と予約導線の強化を目的に「Japanticket送客サービス」「自社サイト販売機能」を導入しました。実際に、海外からの予約増加と、口コミ評価の向上に寄与しています。
ご利用中のサービス
- 「Japanticket送客サービス」
- 「自社サイト販売機能」
ー 導入の背景Q. サービス導入前の課題・導入の決め手を教えてください
アニマルカフェ「pignic cafe」は、SNSや口コミサイトで海外からも一定の注目を集めており、特に週末やピークタイムには連日満席が続くなど人気を博しています。その一方で、予約なしで訪れるお客様も多く、スムーズなご案内ができずに取りこぼしが生じるといった課題を抱えており、こうした状況を改善するためには、事前予約の促進が必要不可欠でした。
また、より多くのアジア圏・欧米圏の旅行者にアプローチするために、販路を広げ、複数のメディアや海外OTAへの露出を強化したいという意向もありました。競合他店が海外インフルエンサーを起用してSNSを通じた認知拡大を実現していたこともあって、自分たちもさらなる露出強化によりインバウンド集客を強化する必要性があると感じていたのです。
これらのニーズに対して、海外OTAへの一括掲載が可能になる「Japanticket送客サービス」と、予約導線の強化が図れる「自社サイト販売機能」に課題解決の可能性を感じ、導入の決め手となりました。
ー 活用方法Q. サービスの活用方法について教えてください
まずは「pignic cafe 代々木公園店」で、「Japanticket送客サービス」を導入しました。台湾・香港・欧米圏といった主要なインバウンドターゲット国に向けて、海外OTA上にチケットを掲載・販売。これにより、訪日前の段階で認知と予約を同時に促す仕組みが整えられました。
また、Japanticketのグループ会社エビソルが提供している予約管理システム「ebica」も利用しており、両システムを連携することで国内外の予約管理を一元化。スムーズなオペレーションを実現しています。

ー 活用方法Q. 導入してよかった点について教えてください

導入後、台湾・香港・欧米圏からの予約が着実に増加。「Google」の口コミ評価も向上し、口コミ経由の新規来店やSNSでの反応も増えるという好影響につながりました。特に、これまでリーチできていなかった新たな層からの予約が増えたことで、施策としての成果を実感しています。
今回、代々木公園店からの利用開始となりましたが、今後は浅草店など観光主要エリアに位置する他店舗でも導入を検討中で、さらなる展開にも期待を寄せています。
ー 感想Q. サービス導入により、今後に期待されていることがあれば教えてください
市場として欧米系の訪日外国人観光客の比率が高まっている中で、その層の取り込みをさらに加速させたいと考えています。
「自社サイト販売機能」を使った多言語・事前決済対応の予約導線整備も進めているところなので、その実装も完了すれば、よりスムーズな顧客体験が提供できるのではないでしょうか。

また、中国版Instagram「RED」内のJapanticket公式アカウントにて「pignic cafe 代々木公園店」を取材撮影・投稿していただいたのですが、その投稿にも来店意欲の高いコメントが多く寄せられており、インバウンドからの注目にポテンシャルを感じますね。
今後はOTA・海外メディアへの露出をさらに強化しつつ、Japanticketさんには「ebica」とのグループ連携による予約管理面でのサポートにも期待しています。
ご協力いただいたお客様のご紹介

株式会社pignic
「pignic cafe」は、自社牧場でのびのびと育った元気いっぱいのマイクロブタたちと、自然の中でふれあえるアニマルカフェです。かわいらしいマイクロブタとの癒しの時間を、訪日観光の特別な思い出にしていただける場所として、多くのお客様にご利用いただいています。
※記載の内容はすべて2025年5月当時のものです
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