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【2025年最新版】桜シーズンに向けたインバウンド集客成功の秘訣と最新トレンド
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近年、コト消費が主流となり、日本の美しい桜や自然を求めて訪日する外国人観光客が増えています。特に桜シーズンは訪日観光のピーク時期であり、適切なプロモーションを行うことで、最大限の集客効果を狙える絶好の機会となります。
本記事では、2025年の桜シーズンにおける訪日客の最新動向を解説し、集客につなげるための効果的なプロモーション施策の概要をご紹介します。
目次
インバウンド集客に向けた具体的な施策についてご提案可能です。
ご興味のある方はお気軽にご相談ください。
桜シーズンに向けた訪日プロモーションの必要性
なぜ桜シーズンのインバウンド集客が重要なのか
桜シーズンは短期間ながら、多くの訪日外国人観光客にとって最も魅力的な体験の一つです。「DBJ・JTBF アジア・欧米豪 訪日外国人旅行者の意向調査 2022年度版」によると、「訪日旅行で体験したいこと」の中で「桜の鑑賞」を選択した人は52%にも上り、その人気の高さが伺えます。
さらに、桜前線が南から北へと移動するため、各地域で観光客の流入が順次拡大し、旅行支出額の増加が期待できます。このため、桜シーズンに向けた適切なプロモーション戦略を展開することは、訪日インバウンド市場の活性化において重要な役割を果たします。
2025年桜シーズンのインバウンド動向と最新トレンド
桜鑑賞の最新トレンド
日本気象協会が1月29日に発表した2025年の桜開花予想によると、今年の桜は3月20日に福岡と高知から開花が始まり、東京では3月22日に開花が予想されています。

桜シーズンには、訪日客が最も多く訪れる大都市の東京・大阪に加え、文化体験や自然を重視した観光が人気の地方都市でも観光客が急増します。特に「桜×歴史的建造物」「桜×絶景スポット」「桜×伝統文化」など、日本らしい要素と桜を組み合わせたスポットが注目を集めています。例えば、姫路城や弘前城などの歴史的建造物、富士五湖やスカイツリーとのコントラストを楽しめる絶景スポットなどが、訪日客にとって魅力的な観光地となっています。
訪日客数の推移と消費動向
2024年3月の訪日外国人観光客数を見ると、韓国が66万3,100人で最も多く、次いで台湾(48万4,400人)、中国(45万2,400人)が続いています。特にアジア圏からの旅行者が桜シーズンに日本を訪れる傾向が顕著です。また、米国はコロナ禍前比64.3%増の29万100人、フィリピンは63.2%増の7万8,800人と、多くの国の3月の訪日客数が増加しています。

主要国別の桜観光の特徴
訪日観光客の国籍ごとに、桜観光の動向には異なる特徴があります。

このように、各市場の旅行習慣や連休のタイミングを踏まえたプロモーションが、より効果的な集客につながります。
桜シーズンの効果的なプロモーション施策
桜イベントと観光ツアーの活用
桜シーズンには、日本各地で多くの桜祭りや特別イベント、桜の見どころを巡るパッケージツアーが開催されます。これらのイベントと連携し、外国人観光客向けの体験型ツアーを企画することで、集客効果を高めることができます。
SNSマーケティングとインフルエンサー施策
訪日客の多くは、SNSを活用して旅行先を決めています。特に、中国の「小紅書(RED)」は旅行情報の収集に欠かせないプラットフォームで、「#日本櫻花季」の関連投稿が2.5億回以上再生されるなど、日本の桜への関心の高さが伺えます。特に、KOC*の投稿はリアルな体験が重視され、訪日旅行の計画段階で大きな影響を与えます。
また、中国以外でいうとInstagramやTikTokでも「#springinjapan」「#japanspring」「#sakurajapan」などのハッシュタグが人気で、20万件近くの投稿が集まるなど、世界中で桜観光が注目されています。これらに関連した視覚的に魅力の伝わるコンテンツを発信することで、訪日意欲を高めることができます。さらに、インフルエンサーを活用し、各市場向けにターゲットを絞った発信を行うことで、より高い集客効果を期待できます。また、「Klook」や「KKday」、「Viator」といったオンライン旅行代理店(OTA)を活用し、外国人観光客が事前にツアーや体験プログラムを予約できる仕組みを整えることも重要です。
ただし、桜シーズンだけに依存するのではなく、日本には四季折々の魅力があります。新緑のハイキング、秋の紅葉狩り、冬の温泉体験など、年間を通じた観光誘致を意識し、継続的なプロモーションを展開することが、安定したインバウンド需要の確保につながります。
*KOC:インフルエンサーの一種で、Key Opinion Consumerの略。消費者の立場から商品やサービスの口コミを発信するユーザー
各国の市場に合わせて、以下に記載のSNSやOTAサイトを活用したプロモーションが可能です。さらに、弊社ではインバウンド集客に向けた具体的な施策をご提案できます。詳細についてご興味のある方は、ぜひお気軽にご相談ください。

この記事のまとめ
・ターゲット市場ごとに適切なプロモーションを展開
・SNS・インフルエンサーを活用し、桜観光に絡めた自社の魅力を発信
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「大衆点評」活用で中国市場の回復を逃さず取り込み 新たな市場への訴求も拡大
株式会社三越伊勢丹では、コロナ禍後の訪日プロモーションを強化するため、「大衆点評」の公式アカウントサービスや広告サービス、インフルエンサーサービスを導入されました。もともと免税売上の多くを占めていた中国市場への情報発信強化を中心に、他国に向けてのPR施策も強化しています。
参考文献
株式会社日本対策投資銀行 DBJ・JTBF アジア・欧米豪 訪日外国人旅行者の意向調査 2022年度版
VISA data
japanguide.com TOP10 cherry blossom spots in Japan
mov 「全国桜の観光名所」の口コミ分析レポート
funnow 2025 東京賞櫻地圖|帶上野餐墊,開啟夢幻賞櫻之旅
国土交通省観光庁「訪日外国人の消費動向 訪日外国人消費動向調査結果及び分析 2023年次報告書」
日本政府観光局 2024年訪日外客数(総数)
日本政府観光局 2024年 月別訪日客数の推移
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