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ー 導入の背景Q. 「大衆点評」サービスご導入の経緯について教えて下さい

2019年以前、インバウンドの8割以上を中国からのお客様が占めていた東武百貨店 池袋店では、コロナ禍が収束したタイミングで、今一度中国市場に向けた訴求を強化していく方針に。

中国に向けた情報発信において有力な媒体といえば「大衆点評」だという認識はあったので調べていると、国内正規代理店であるJapanticketさんのWebサイトが出てきました。 そこでサイト内に載っていた他社百貨店様の事例も拝見した上で、しっかり活用をご支援いただけそうだと感じて導入を決めました。

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ー 活用方法Q. 「大衆点評」サービスのご活用方法、導入して良かった点について教えて下さい

露出を拡大し、より多くの外国人観光客の方に店舗情報を見てもらうことと、口コミを獲得していくこと、この2つを目的として運用を開始。

東武百貨店 池袋店は都内百貨店最大級の約45店舗が軒を連ねるレストラン街や、全国最大級のデパ地下フロアなど、「食」を強みとしている百貨店のため、その要素を強調できるようにしつつ、イベント情報をタイムリーに発信するために毎月店舗ページの情報を更新しています。

従来の中国人観光客数の訪日傾向と同様、国慶節や春節の時期が特に好調ですが、訪日中国人数の推移と比較しても「大衆点評」の閲覧数は伸び幅が大きいことがわかります。さらに2024年2月には、インプレッション数とPV数が一気に増加しました。毎月どのような内容を掲載するか考えながら、露出拡大に向けてこれまで取り組んできたことが、実際に効果に繋がり始めたのではないかと感じています。

インターネット規制の厳しい中国の訪日見込み客に対して、リアルタイムでイベント情報を訴求できるのは、「大衆点評」を活用しているからこそではないでしょうか。

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ー 感想Q.「大衆点評」 サービスを導入してからのご状況や、今後に期待することがあれば教えてください

運用開始以降もJapanticketさんが毎月開催してくれる定例会の実施によって、店舗ページの露出状況や口コミの振り返り、広告施策の改善提案など、継続的にフォローいただき、実際に導入時の指標の一つであったPV数も順調に増加してきています。

「大衆点評」のサービスに関する内容に限らず、最近の中国情勢やトレンドといった情報も定例会で共有してもらえるので勉強になっていますね。

運用の課題を挙げるとすれば、高頻度で情報発信をしているからこその悩みではあるのですが、毎月の情報更新時までに各テナントさんからイベントや商品の情報を集めるのがなかなかタイトスケジュールになることもあるため、工夫の余地があるかなと考えています。

また効果分析の観点では、店舗ページ全体の露出数だけでなく、イベント情報などの各ページへのクリック数なども詳細に計測できるようになると、社内の各担当部門とも連携でき、さらなる運用改善に繋がるのではないでしょうか。

前提として「大衆点評」そのものの仕様やルール上、改善が難しい部分もあると理解していますが、Japanticketさんは正規代理店として「大衆点評」側とも密に情報交換しながら柔軟な提案をしてくださるので、ぜひ現場の要望もフィードバックしてもらいつつ、引き続きサポートいただけると嬉しいです。

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