自社サイトに「Japan ticket」の予約フォームを設置 シンプルな運用で想定以上の海外集客を実現
- 企業規模1~10店舗
- eチケットサービス
- 事前決済
- 入場施設
- 自社サイトでの集客
- 自社サイト販売機能
- 販路拡大
- お客様名
- 株式会社東急文化村
- 業種
- 入場施設
- 企業規模
- 1~10店舗
公演制作や文化施設の運営を通じて、文化・芸術の創造と発信を手がける東急文化村様。話題の展覧会「ウェス・アンダーソンすぎる風景展」では海外集客に「Japan ticket」を活用し、予想を大きく上回るチケット購入数を記録しました。
ご利用中のサービス
- 「Japanticket送客サービス」
- 「自社サイト販売機能」
ー 導入の背景Q.「Japanticket送客サービス」ご導入の経緯について教えて下さい
コロナ禍が明け、Bunkamuraの拠点でもある渋谷では、インバウンドが急激に回復しました。
弊社としてもマーケットの拡大に向けて外国人観光客向けにもターゲットを広げたいと考えており、実際に外国人のお客様から電話等で問合せもいただいていましたが、スムーズなコミュニケーションを取るのが難しい状況でした。
また、日本国内向けの自社サイト上には情報を充実させていたものの、多言語版の専用サイトを導入するとコストもかかるため、海外集客に関しては専門の会社におまかせしようということになりました。
そんな折にご縁あってJapanticketさんを紹介いただき、2023年11月〜12月に開催した展覧会「ウェス・アンダーソンすぎる風景展 in 渋谷」でのチケット販売にて利用を開始した、という経緯です。
ー 活用方法Q. 「Japanticket送客サービス」のご活用方法について教えて下さい
「ウェス・アンダーソンすぎる風景展 in 渋谷 あなたのまわりは旅のヒントにあふれている」の開催にあたり、自社サイトの英語版イベントページに「Japan ticket」の予約ページURLを設置しました。
公式SNSにて展覧会の告知を開始し、実際に会期が近づいてくるにつれて、自社サイト経由を中心に多くの予約が入ってくるようになり、チケット購入数は当初の期待を大幅に上回りました。旅ナカで購入する方が多いのか、直前での予約も多く入っており、今後のプロモーションの参考にもなりそうです。
外国人観光客としては思い立ったときにチケットを買うことができ、事業者としても事前決済による提供のためノーショーなどのリスクを回避できるため、Win-Winのシステムだと思っています。
ー 感想Q. 「Japanticket送客サービス」を導入して良かった点、今後に期待することがあれば教えてください
海外の旅行会社等に自分たちでアプローチすることは、契約や手数料管理などの面でハードルが高いため、そうした部分を一括で対応してもらえるので助かっていますし、販売手数料も比較的安く利用できています。
Japanticketさんは、母体の会社が外食業界向けサービス提供の実績があるエビソルさんで、しっかりしたシステムを持っているという信頼感がありました。
今回の展覧会でも、シンプルなシステムによる運用のおかげでトラブルなく会期を終えられ、海外からの集客に関しては「Japan ticket」の予約システムがあったことで売上に繋がったと考えています。
将来的には可能であれば、日時に加えて席番号が指定できるとさらに活用の幅が広がると思います。
当社では展覧会以外に公演形式の企画なども多く開催しているので、それが実装されると、より多様な企画のチケット販売で利用できそうですね。
ご協力いただいた企業のご紹介
株式会社東急文化村
文化・芸術の創造と発信を社会との関わりの中で事業として捉え、創造する側と鑑賞する側との橋渡し役として、文化・芸術を支え、ライブ(生)の感動を伝えること、すべてのお客様に常に最大の満足・感動をしていただくことを目指しています。
URL:https://www.bunkamura.co.jp/company/
※記載の内容はすべて2024年3月当時のものです
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